印刷物のデータ化・保管・出力・製本を一貫。

周南市の官公庁様からいただいたご依頼は「国へ申請するための現状位置情報平面図を作成し、データをフルカラーで出力してほしい」というものでした。
ただ、現状位置情報平面図はデータがあるわけではなく、またデータを作成するためのソフトを持っているというわけでもありません。こうしたものをお客様自身で作成しようと思っても、時間や手間がかかりすぎてしまいます。日常業務が終わってから作業を始めても、十分な時間が取れない分、日数もかかってしまいます。

今回は弊社でスキャニングからトレース、レイヤー分けの作業など、最終的に国へ提出するための作業をすべて担当させていただきました。また、次回の提出時に困らないように覚書を作成しデータの保管もさせていただいたので、お客様が必要な時にすぐにデータと出力をお持ちすることができる体制が構築できました。
紙で保管している資料は場所も取り、またデータ化するにもそうしたことができる人材がいない、というご相談は非常によくお受けします。弊社では印刷物の現物からデータ化･保管･出力まで、長期の運用を前提とした印刷物の管理体制を構築しています。資料が多くて管理が難しい、場所を占領されて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。